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N・クロフト氏のコメント

Nigel-thumb-200x142.jpgマネジメントシステムの運用・評価で、英米・アジアなどにおいて高い実績を持つナイジェル・クロフト博士が、11月20日に東京で開催されたJ-VAC(認証機関)カスタマーデーに出席し挨拶を述べた。クロフト氏はJ-VACの非常勤取締役でもある。

 

祝辞の中で同氏は、ISO 9001:2008について次のようにコメントしている。

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5日前に発行されたISO 9001:2008に関して一言申し述べたい。

私はこの規格開発の過程に直接携わってきたが、新規格をご覧になっていただくと分かるように、変更点は非常に小さいものだ。ただ、変更が小さいからといって、「これはいい。自分たちは何もしなくていいんだ」ということには必ずしもならない。

J-VACの精神から言えば、「これは自分たちにとってはいい機会だ」と考えたい。自分たちの組織でやりたかったことをやるため、自分たちのQMSについて考え、見直すための機会であり、自分たちの組織が、より一貫性ある製品・サービスを提供するために役立てる機会なのだ。なぜなら、自分たちの組織に役に立っているかどうかということが、マネジメントシステムが目指している目的だからだ。

マネジメントシステムは文書を作ることが目的なのではない。だから、皆さんがこれを前進の機会と捉えていただくことを希望し、また、J-VACの審査員もそのための移行を手助けしたい。

私たちは、皆さんが「今回を規格発行を、自分たちのシステムがもっと効果的に、もっと効率的になるための改善の機会と捉えよう」と思うことを願っている。そして、それこそが「価値ある認証」ということなのだ。

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このページは、中尾優作が2008年11月23日 01:06に書いたブログ記事です。

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