あなたは家族のためのクリスマスケーキを、
なんのしがらみもなく、
好きな時に好きなお店で買うことができますか?
私はできません。
私の妻は、子どもが通っている中学と高校で、
PTAの役員とママさんバレーを掛け持ちしており、
さらに何か行事があると何とか委員をつとめるなどして、
地元に幅広い奥さん人脈をつくっています。
そして、ご存じの通り、
今どき働いていない奥さんはほとんどいません。
当然、食品や流通関係で働いている人もたくさんいます。
妻はファミリーマートに勤めていたことがあるので、
パートさんに対しても「今年は何個ケーキを売ってください」という、
店長からのノルマが課せられているのを知っています。
ですから、「同じ買うなら、お世話になっているあの人のお店で」
となるのです。
これは、妻とその相手だけの話ではなく、
人とお付き合いするのが大好きな地元の奥さんの間で成立している、
私は風聞でしか知らない「華僑的シンジケート」での話であり、
お中元やお歳暮、クリスマスやお正月といった、
贈答品や豪華食品が飛び交う時期、
活況を呈すると聞いております。
コメント(0)
| トラックバック(0)
先月のことです。
TOMOさんのお母様の葬儀に、小さな男の子がきていました。
お母さんと一緒に場内の末席にすわっていたのですが、
どうも退屈で仕方がないようです。
最初はお母さんに小声で話しかけたり、
抱きついたりしていましたが、
お坊さんがお経を始めるころになると、
急に大きな声を出し始めました。
お母さんはあわてて、子どもをつれ、退室して行きました。
自分がまだ小学生だった頃、
母側の祖母の葬儀に出たことを思い出します。
私の母はお寺さんの生まれだったので、
葬儀にはお寺のお堂や境内を使い、
お経にはお坊さんが何人も並ぶという、大がかりなものでした。
お堂の中は薄暗く、お坊さんたちの顔はしかめっ面。
親類の人たちはみな、申し訳なさそうな顔ですわっています。
私が何よりも辛かったのは、
いつ終わるのか見当がつかない、長い長いお経です。
低音で唱えられる意味の分からない言葉のリフレインと、
ときどき音階が上がったり下がったりするだけの単調なリズム。
お経の唱和は、当時、昆虫採集に夢中だった私にとって、
森の木立で大合唱するクマゼミの、
あのシャーシャーシャーシャーという音のように聞こえてきて、
そんな声を出しているお坊さんたちも、
なんか不気味なセミ人間のように思えてきました。
ああ、早く終わらないかなあ。
おしっこもしたいし。
葬儀が終わり、お堂を出て、
カラッと晴れた空と、ひんやりした外気に触れた時は、
やっといつもの世界に戻れたような安堵感がありました。
それに母の手も握っていることだし、もう怖くはありません。
「すごいお葬式やったなあ」
「バルタン星人いっぱいいたで。アキコ隊員、至急本部に連絡だ!」
「だれが、アキコやねん。さあ、帰るで」
「うん」
コメント(3)
| トラックバック(0)
来年発行のアイソス2月号の中で、
設計トラブルの再発防止に取り組む中、
ABC構造を思いつく場面を、
飯塚悦功さんが語っています。
ABC構造とは、「AがBのとき、Cが起こる」。
つまり、Aという性質を持っているものが、
Bという条件に出会ったとき、
Cというトラブルが起こるというものです。
このCが「よくないこと」なので、
会社としては、もう二度と起こらないようにしたい。
そこで、AがBと出会う場面を分析し、
同様の場面が起こらないようにするか、
あるいは起こっても避けるように努力します。
Cが「よくないこと」の場合のみを、
飯塚さんは取り上げていますが、
Cが「よいこと」だった場合はどうでしょうか。
「AがBのとき、ラッキーなことが起こる」
これはもう、何度でも経験したいですね。
そのためには、AがBと出会った場面を分析し、
Cが起こる必然性を導き出し、
同様の場面が起こるようにするか、
もしくは起こる場面にできるだけ近づくかしなければなりません。
このような「ラッキーな偶然の再現」は、
マーケティング用語では「セレンディピティ」と呼んでいますが、
「よいこと」にもABC構造が使えるのではないでしょうか。
・・・などと最近考えています。
コメント(0)
| トラックバック(0)
私の席の前に立っておられるあなた様、
私がちょっと窓側を見たり、
カバンに書籍をしまったり、
おしりを浮かして座り直したりするたび、
ビクッと反応しておられるようですが、
誠に申し訳ありません、
私は長距離通勤者でありまして、
お見受けしたところ、
私よりもお若いご様子、
ですから、私もあと1時間半くらいは、
このまま座っているつもりですので、
私の細かい挙動がすべて、
「席を立つ」ことに結びついていないことを、
どうぞ早めにお気づきください。
コメント(8)
| トラックバック(0)
高校生の娘が期末テストの結果を発表しています。
いい点だったので得意げです。
家族の者が、コタツに入りながら聞いています。
高校を中退した長男は、
「すごいなあ、頭いいなあ、おまえ」と言い、
中学から不登校の三男は、
「すごいじゃん」と言って、
二人とも笑っています。
コメント(0)
| トラックバック(0)
毎年今頃になると、
ご近所がクリスマスに向けライトアップを始めます。
大企業の工場やビューティーサロン、雑貨店などもそうですが、
普通の一戸建て住宅も何軒かやっています。
夜、車を運転しながら、
ご近所のライトアップを見て楽しんでいます。
去年まで豪華にやっていた家が地味になっていると、
「何があったんだ!」
飾り付けを新規に始めた家があると、
「お孫さんでも生まれたのかな?」
パチンコ店があると、
「今年もいっぱい負けたのね」
コメント(4)
| トラックバック(0)
昨日、娘が通う高校で公務員試験に関する説明会が行われました。
次の問題の話だけは、おもしろかったので起きていたそうです。
4択です。
お昼休みの頭の体操にご利用ください。
ちなみに私は間違いました。
【判断推理検査】
(問題)
30人が一列に並んでいます。
先頭の人から、先頭から28番目の人まで、
「すぐ後ろの人はウソツキではない」と答えました。
先頭から29番目の人は「すぐ後ろの人はウソツキだ」と答えました。
ウソツキが最も多い場合の人数は何人でしょう?
ただし、ウソツキでない人は、いつも本当のことを言い、
ウソツキの人は、いつもウソを言うこととします。
(回答は次の中から1つ選んでください)
1. 1人
2. 2人
3. 29人
4. 30人
コメント(10)
| トラックバック(0)
おそらく世界最大規模のQMS認証件数を持つと思われる審査機関が、ISO 9001:2008への移行審査で、審査員に課している物理的に必ずチェックすべき項目は次の2点だそうです。
1. 「5.5.2 管理責任者」において、2000年版では「管理層の中から管理責任者を任命」となっていましたが、2008年版では「組織の管理層の中から管理責任者を任命」となっていますので、組織外の人が管理責任者になっていないか(たとえば外部のコンサルタントが管理責任者になっていないか)をチェックします。
2. 品質マニュアルに規格名が記載されているなら、それが更新されているかをチェックします。
コメント(2)
| トラックバック(0)
最近のコメント