2009年 1月30日、東京で開催された産業環境管理協会CEAR主催の「最新環境情報講演会」でプレゼンターの寺田博さんが来場者に向かって発した質問。挙手でYes/Noの回答を求めたところ、「完全遵守を求めている」に挙手した人のほうが数が多かった。来場者はほとんどがCEAR登録EMS審査員。
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「ISO 14001は法律の完全遵守を求めていますか?」
2009年 1月30日、東京で開催された産業環境管理協会CEAR主催の「最新環境情報講演会」でプレゼンターの寺田博さんが来場者に向かって発した質問。挙手でYes/Noの回答を求めたところ、「完全遵守を求めている」に挙手した人のほうが数が多かった。来場者はほとんどがCEAR登録EMS審査員。
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2009年 1月30日、東京で開催された産業環境管理協会CEAR主催の「最新環境情報講演会」でプレゼンターの寺田博さんが来場者に向かって発した質問。挙手でYes/Noの回答を求めたところ、「完全遵守を求めている」に挙手した人のほうが数が多かった。来場者はほとんどがCEAR登録EMS審査員。
EMS審査員向けの「最新環境情報講演会」(産業環境管理協会CEAR主催)が1月30日、東京の新宿文化センターで開催された。定員1,800人の大ホールがほぼ満員の状態。同様の会合が1月27日は名古屋で、その翌日には大阪で開催されており、3会場合わせると来場者は3,000人を超える大規模な催しである。
まずCEAR上級経営管理者の須田茂氏が、開催趣旨を説明。「ここにきて、組織が提供する製品・サービスの環境側面に関心が高まっている。製品が生涯にわたって排出する温室効果ガス排出量をCO2量で示したのがカーボンフットプリント(炭素の足跡)で、消費者にわかりやすいように製品に直接表示しているのが特徴だ。これが制度として動き出すと、その表示の検証者が必要になってくるが、その役割を担うのは、まさに皆さん(CEAR登録審査員)のような方々になるだろう」と語った。
最初のプレゼンターは、TC207国内委員会委員の寺田博氏(IMSコンサルティング取締役顧問)で、環境に関連するISOマネジメントシステムの動向について解説した。中でも今年末発行予定のISO 14005(EMSの段階的適用のためのガイドライン)はDIS(国際規格案)の段階まできており、規格の構成も決まっている。注目されるのは、「段階的適用」が、何段階で何を実施するのかという点だが、今のところ「3〜5段階」で実施するという案で、どのステップで何を実施するのかは組織が決めるとしており、その実施例が附属書に記載されているとしている。
続いて、経済産業省主導のカーボンフットプリント制度推進事業の座長を務める稲葉敦氏(東京大学教授)が、カーボンフットプリントの考え方と世界の動向を報告。同制度の指針がまもなく(2月初旬)発行され、その指針に基づいたPCR(商品種別の温室効果ガス算定基準)は年度内に策定される予定。カーボンフットプリントは商品に表示するという点で、これまでの環境ラベルと似ているが、たとえばLCAデータのラベルである「エコリーフ」とどう違うのかというと、「エコリーフ」は公開されている環境データはWebで見なければならないが、「カーボンフットプリント」は商品に直接貼り付けてあるので、その場でCO2排出量を知ることができる。ただし、GHGに限定され、製品対象も食品と日用品が主である。また、カーボンフットプリントのISO化の作業はTC207内で昨年11月からスタートしており、ISの発行は2011年を予定している。稲葉氏はその国内委員会の委員長も務めている。
稲葉氏のスピーチはユーモアーがあって、退屈しない。雑談の1つを紹介しよう。日本LCA学会の研究事例で、あるハンバーグ定食の食材生産から調理までのCO2排出量を計算すると、1人前で約1.4kgだったそうである。鉄を1kg生産するのに排出するCO2が約1ー1.4kgだから、ハンバーグは鉄並みである。今、カロリーを気にしながら食事をしている人は多いだろうが、そのうち「昨日はハンバーグを食べて1.4kgもCO2を使ってしまったから、今日はそばにしておこう」と、人々がごく普通に考える日が来るのではないか。そういう未来のイメージを描きながら、今何をすべきかを考えることが大切だ、とのこと。
最後はお約束の、CEAR審査員のJIS Q 17024対応新スキームの運用についての説明である。スピーカーは岩間栄一氏(CEAR評価登録室長)。新スキームの内容については、CEARのホームページにも記載されているので、本ブログでは割愛する。ただ、気になるのは、現在のCEAR登録審査員のうち、新スキームへの移行者はまだ4割という点だ。これが、新スキームへの申請締切日である本年12月15日までにどれくらい増えるかな?
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稲葉氏のスピーチはユーモアーがあって、退屈しない。雑談の1つを紹介しよう。日本LCA学会の研究事例で、あるハンバーグ定食の食材生産から調理までのCO2排出量を計算すると、1人前で約1.4kgだったそうである。鉄を1kg生産するのに排出するCO2が約1ー1.4kgだから、ハンバーグは鉄並みである。今、カロリーを気にしながら食事をしている人は多いだろうが、そのうち「昨日はハンバーグを食べて1.4kgもCO2を使ってしまったから、今日はそばにしておこう」と、人々がごく普通に考える日が来るのではないか。そういう未来のイメージを描きながら、今何をすべきかを考えることが大切だ、とのこと。
日本能率協会主催の「第1回 ISOマネジメント成果事例発表大会」が1月28日より3日間、東京のベルサール八重洲で開催され、初日のオープニングセッション及び基調講演には約200人の来場者が詰めかけた。
冒頭、主催者を代表して富坂良雄氏(日本能率協会会長)があいさつ、「ISOは普及はしたが、その反面、安易な審査によって認証さえ取れればいいという動きもあるし、一方でISOの認証組織において安全や衛生面などで不祥事が出ている。そこで今回は、ISO再出発の流れを鮮明に示すためにも、ISOの厳格な運用を行いながら、経営に生かすことに取り組んでいる組織の事例を、3日間にわたって発表していただく。ここでの生の声を持ち帰って、組織の中でお役立ていただきたい」と語った。
続いて、オープニングセッションでは、TC176委員である平林良人氏(テクノファ代表取締役)が、ISO 9001:2008改定の解説を行った。平林氏はまず、2008年版は2000年版と比較して、新たな要求事項の追加・変更はないことを強調。ただし、2000年版の規格の意図を正しく理解していなかった組織は、今回の規格改定は、組織のQMSを見直すいい機会になるとしている。
次に、「ISO 9001に適合していると判断されても、要求事項を満たす製品を提供できていない組織がある」というOutput Matters の問題について触れ、これについては「QMSの有効性」を定義しようという提案がTC176から出ており、実際には今年2月に東京で開催されるTC176総会で議論がスタートする予定。またOutput Mattersに関するTC176での議論の中で、「トップダウン」と「ボトムアップ」の2つの大きな思考方法があるが、規格からトップダウンで出される要求事項に適合するだけでは、どうしても形骸化の問題が出てくる。やはり、組織のこれまでの取り組みを生かしながら、規格への適合性を保ちつつパフォーマンスを出すという、組織からのボトムアップが重要ではないか、という意見も出ているとのこと。このほか、規格要求事項の変更点の解説については、本ブログでもすでに解説しているので省略する。ただ、JISの2000年版の要求事項の範囲が広かったために、JISの2008年版では修正した個所があるので、そこを述べておく。
それは、「8.2.4 製品の監視及び測定」。JISの2000年版では第二パラグラフで「製品のリリース(次工程への引渡し又は出荷)」となっていたが、2008年版では「顧客への引渡しのための製品のリリース」となっている。「次工程」では、顧客に引き渡す最終製品だけでなく、中間製品も含まれるので、2000年版のJISのほうが適用範囲が広くなる。平林氏はこれについて、「組織が『次工程』という考え方で運用されていても、まちがいではない。ただ、2008年版のミニマムの要求事項は『顧客への引渡しのための製品のリリース』である」としている。
このあと、TC176国内委員会委員長の飯塚悦功氏(東京大学教授)が「ISOマネジメントシステム 企業の取り組みのあり方」をテーマに基調講演を行った。飯塚氏は、ISO 9000規格の誕生から規格改定までの経緯と制度の仕組みなどについて解説。
まず、マネジメントシステムについて。企業は固有技術をまず持っていなければならない。しかし、いくら優れた固有技術を持っていても、それを活用するための仕組みがなければ宝の持ち腐れになる。一方、いくらマネジメントシステムをうまく運用しようとしても、肝心の固有技術を持っていなければ、何にもならない。核となる固有技術の要素を、マネジメントシステムの中にうまく組み込んでいくことが重要なのだとしている。
制度については、ISOの認証制度は、強制ではなく任意の制度である。それだけに何のためにISOに取り組むのか、その挑戦理由を明確にしなければならないとのこと。
要は、ISO 9001を有効活用することだ。たとえば、「顧客満足」や「継続的改善」は、日本がこれまで品質で考えてきた概念よりも限定的であり、あまり大した意味を持っていないが、どうせやるなら「美しき誤解」をし、その意味を「意図的に拡大」して取り組もうではないか。規格要求事項を超えることで、審査で文句を言われるなら、審査対象から外せばいいのだから、と大いにハッパをかけた。
このあと午後からは、認証組織によるプレゼンテーションに入り、会期3日間を通じて25社の事例発表が行われる予定。
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次に、「ISO 9001に適合していると判断されても、要求事項を満たす製品を提供できていない組織がある」というOutput Matters の問題について触れ、これについては「QMSの有効性」を定義しようという提案がTC176から出ており、実際には今年2月に東京で開催されるTC176総会で議論がスタートする予定。またOutput Mattersに関するTC176での議論の中で、「トップダウン」と「ボトムアップ」の2つの大きな思考方法があるが、規格からトップダウンで出される要求事項に適合するだけでは、どうしても形骸化の問題が出てくる。やはり、組織のこれまでの取り組みを生かしながら、規格への適合性を保ちつつパフォーマンスを出すという、組織からのボトムアップが重要ではないか、という意見も出ているとのこと。このほか、規格要求事項の変更点の解説については、本ブログでもすでに解説しているので省略する。ただ、JISの2000年版の要求事項の範囲が広かったために、JISの2008年版では修正した個所があるので、そこを述べておく。
それは、「8.2.4 製品の監視及び測定」。JISの2000年版では第二パラグラフで「製品のリリース(次工程への引渡し又は出荷)」となっていたが、2008年版では「顧客への引渡しのための製品のリリース」となっている。「次工程」では、顧客に引き渡す最終製品だけでなく、中間製品も含まれるので、2000年版のJISのほうが適用範囲が広くなる。平林氏はこれについて、「組織が『次工程』という考え方で運用されていても、まちがいではない。ただ、2008年版のミニマムの要求事項は『顧客への引渡しのための製品のリリース』である」としている。
まず、マネジメントシステムについて。企業は固有技術をまず持っていなければならない。しかし、いくら優れた固有技術を持っていても、それを活用するための仕組みがなければ宝の持ち腐れになる。一方、いくらマネジメントシステムをうまく運用しようとしても、肝心の固有技術を持っていなければ、何にもならない。核となる固有技術の要素を、マネジメントシステムの中にうまく組み込んでいくことが重要なのだとしている。
制度については、ISOの認証制度は、強制ではなく任意の制度である。それだけに何のためにISOに取り組むのか、その挑戦理由を明確にしなければならないとのこと。
要は、ISO 9001を有効活用することだ。たとえば、「顧客満足」や「継続的改善」は、日本がこれまで品質で考えてきた概念よりも限定的であり、あまり大した意味を持っていないが、どうせやるなら「美しき誤解」をし、その意味を「意図的に拡大」して取り組もうではないか。規格要求事項を超えることで、審査で文句を言われるなら、審査対象から外せばいいのだから、と大いにハッパをかけた。
このあと午後からは、認証組織によるプレゼンテーションに入り、会期3日間を通じて25社の事例発表が行われる予定。
ISO is voluntary.
Survival is not mandatory.
1997年5月30日に開催されたJAB・JSA共催の国際シンポジウム「国際貿易と適合性評価」において、IAFメンバーの1人が講師として登場、講演の最後にパワーポイントで示した結語。
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Survival is not mandatory.
1997年5月30日に開催されたJAB・JSA共催の国際シンポジウム「国際貿易と適合性評価」において、IAFメンバーの1人が講師として登場、講演の最後にパワーポイントで示した結語。
以前は、今日銀行に行って、
社員の給料をATMで振り込んでいました。
ですが、今は給料日の前日が振込日です。
派遣社員の提案で、そのようにしました。
当社は末締めの翌月末支払いです。
ネットで振り込むこともできるのですが、
振込手数料とは別に、
ネット手数料が毎月5千円くらいかかります。
当社は振込件数がそれほど多くないので、
ATMを使って振り込んでいます。
零細企業に勤めた経験のない方は、
ネットバンキングの時代に、
なぜ月末や、10や5のつく日に、
ATMで振り込む人があれほど行列を作るのか、
理解できないかもしれませんが、
5千円を天秤にかけた末の行為なのです、たぶん。
で、その行列に並んで、毎月振り込んできたのです。
ですが、新しく来られた派遣の女性が、
「前日に振り込んでもいいですか?」
と聞いてきました。
そのほうが、すいているからです。
驚きました。
そうか、そういうこともできるよね。
前日に振り込んでも、
会社としては全然平気なので、
OKしました。
ATMは月末だけでなく、25日もけっこう混みます。
「お給料も、前日に振り込んでいいですか?」
と、また聞いてきました。
懲りずに、また驚きました。
そうか、それもアリだな。
遅配は問題でしょうが、早いのは問題ありません。
これもOKしました。
今まで支払い日は月末、給料日は25日、
といったん決めたら、
それは守らなければならないと思っていました。
ですが、早く支払うことに文句を言う人はいません。
振り込む側も、前日に支払ったほうが、
ATMの行列がないので、
仕事を早く済ませることができ、
待つことのストレスも減るでしょう。
会社を設立して10年、
初めて気がつきました。
提案があったのは1年半ほど前です。
その派遣社員は、
今も当社で活躍しています。
飯塚悦功プロジェクト第4弾の映像を掲載します。
今回の映像は、
アイソス2009年2月号の連載前半部を収録したものです。
飯塚さんがシステム解析工学の5つの「関心事」について、
それぞれ解説しています。
見所は、「その1 関係」の中で、
「ソフトウェアの品質管理はなぜ難しいのか」について
手振りを入れて語っておられるところです。
これはアイソスの記事では表現し切れない、
実写版のみが伝えることのできる熱気だと思います。
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今回の映像は、
アイソス2009年2月号の連載前半部を収録したものです。
飯塚さんがシステム解析工学の5つの「関心事」について、
それぞれ解説しています。
見所は、「その1 関係」の中で、
「ソフトウェアの品質管理はなぜ難しいのか」について
手振りを入れて語っておられるところです。
これはアイソスの記事では表現し切れない、
実写版のみが伝えることのできる熱気だと思います。
柔道をやっている三男が初段審査を受けるというので、
日曜日に見に行きました。
実技試験として2試合を行い、
それに合格すると形審査を受けます。
形審査というのを初めて見ました。
二人一組で行います。
みんな真剣な顔で黙々と形をこなしていきます。
何組かが静かに整然と動いていく様は、
なかなか美しいものです。
ところが急に、隣の畳から審判の怒号が聞こえ始めました。
二段の形審査が始まったのです。
二段は受験者が少なく、二組しかいません。
人数が少ないからでしょうか、
あるいは初段よりも厳しいからでしょうか、
「拳は眉間に向けて降ろすんだよ!」
「どこ向いてんだ。正面を見たままだろうが!」
と怒鳴ったり、
動作を途中で止めて、最初からやり直させたりしています。
「あれ? 審査なのに指導してる」と思ってしまいました。
そういえば、「教育的指導」っていうジャッジが、
柔道にはあります。
国産の審査制度である、エコアクション21やエコステージにも、
「教育的指導」のようなものが認められています。
国産の審査制度では、
審査と指導を峻別しないのが、
昔からの慣わしなのでしょうか。
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日曜日に見に行きました。
実技試験として2試合を行い、
それに合格すると形審査を受けます。
形審査というのを初めて見ました。
二人一組で行います。
みんな真剣な顔で黙々と形をこなしていきます。
何組かが静かに整然と動いていく様は、
なかなか美しいものです。
ところが急に、隣の畳から審判の怒号が聞こえ始めました。
二段の形審査が始まったのです。
二段は受験者が少なく、二組しかいません。
人数が少ないからでしょうか、
あるいは初段よりも厳しいからでしょうか、
「拳は眉間に向けて降ろすんだよ!」
「どこ向いてんだ。正面を見たままだろうが!」
と怒鳴ったり、
動作を途中で止めて、最初からやり直させたりしています。
「あれ? 審査なのに指導してる」と思ってしまいました。
そういえば、「教育的指導」っていうジャッジが、
柔道にはあります。
国産の審査制度である、エコアクション21やエコステージにも、
「教育的指導」のようなものが認められています。
国産の審査制度では、
審査と指導を峻別しないのが、
昔からの慣わしなのでしょうか。
まだ「新聞記者」があこがれの職業だった時代です。
大学を卒業して、すぐに奈良新聞に入りました。
入社試験を申し込んだとき、「試験代」を請求されたので、
「あれ、変な会社だな」と思いました。
正式入社前の新人研修では、社主の自宅の庭の草抜きをさせられました。
このとき、「ちょっと、おかしいぞ、この新聞社」と思いました。
入社して数ヶ月すると、遅配になりました。
(遅配というのは、給料が給料日よりも遅れて支給されることです)
最初の夏、ボーナスはゼロでした。
新入社員の半分は、夏ごろまでに辞めていきました。
私も入社した年の年末に退社しました。
私が最初に配属されたのは販売部でした。
編集希望で試験を受けたのですが、
そのころ私は大学で山岳部の部長をやっていて、
異常に元気だったので、
これは後から聞いた話ですが、
面接試験で販売部長が私に目を付け、
「こいつは一番体力がありそうだ」と決めたらしいのです。
販売部は、新聞販売店へのルートセールスを行う部署です。
といっても、販売の仕事は一部で、いろんな雑用をやります。
奈良新聞主催の軟式野球リーグ戦というのも販売部の仕事でした。
そのリーグ戦に参加する野球部の部員は、
全員奈良新聞を購読することが参加条件でした。
いわゆる野球との抱き合わせ販売です。
このリーグ選は毎週日曜日に行われるので、
販売部は週休ゼロ(土曜日は出勤日でした)。
休みなしに毎日働かされるので、まさに体力勝負でした。
映画「クライマーズ・ハイ」に販売部員が過労のため、
クモ膜下出血で倒れるシーンが出てきますが、
あそこで描かれるいる話は、
まさに当時の地方新聞社の実態だったと思います。
えげつない社主や販売部長が映画に登場しますが、
本当にソックリな人が実在していました。
当時の私はどうだったかというと、若かったし独身だったので、
あまり悲愴感はありませんでした。
毎晩夜遅くから同僚と飲む安酒がうまかったし、
販売店の店主もときどき飲みにつれてってくれたし。
ただ、毎週日曜日に早く起きなければならないのが、ちょっと。
早朝から会社の車にベースとチョークとライン引きを積み、
手配したグラウンドに向かいます。
グラウンドにラインを引いたりベースを配置したりしている間に、
野球チームの人がぞろぞろ集まってきます。
みんなが楽しそうにキャッチボールを始めると、
「ああ、俺もやりたいなー」と、いつも思ってました。
試合後、野球チームの人たちと一緒に飲みいくのも楽しかったですね。
で、少々アルコールが入った状態で、社に戻り、記事を書きます。
販売部なのに、ちょっとした野球記事を書くのです。
編集部は、抱き合わせ販売目的の記事なんか書いてくれませんから。
遅配が続いて家賃が払えなくなったので辞めましたが、
そうでなければ、独身のうちは奈良新聞で働いていたと思います。
新聞社というと編集部のみに関心が集まりますが、
華々しい編集部の活動を根っこで支えている1つに、
暗黒的どろどろ営業の販売部があります。
「清濁併せ持つ」という言葉は、
地方新聞社のためにあるのではないでしょうか。
もっともこれは25年くらい前の新聞社観ですが。
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大学を卒業して、すぐに奈良新聞に入りました。
入社試験を申し込んだとき、「試験代」を請求されたので、
「あれ、変な会社だな」と思いました。
正式入社前の新人研修では、社主の自宅の庭の草抜きをさせられました。
このとき、「ちょっと、おかしいぞ、この新聞社」と思いました。
入社して数ヶ月すると、遅配になりました。
(遅配というのは、給料が給料日よりも遅れて支給されることです)
最初の夏、ボーナスはゼロでした。
新入社員の半分は、夏ごろまでに辞めていきました。
私も入社した年の年末に退社しました。
私が最初に配属されたのは販売部でした。
編集希望で試験を受けたのですが、
そのころ私は大学で山岳部の部長をやっていて、
異常に元気だったので、
これは後から聞いた話ですが、
面接試験で販売部長が私に目を付け、
「こいつは一番体力がありそうだ」と決めたらしいのです。
販売部は、新聞販売店へのルートセールスを行う部署です。
といっても、販売の仕事は一部で、いろんな雑用をやります。
奈良新聞主催の軟式野球リーグ戦というのも販売部の仕事でした。
そのリーグ戦に参加する野球部の部員は、
全員奈良新聞を購読することが参加条件でした。
いわゆる野球との抱き合わせ販売です。
このリーグ選は毎週日曜日に行われるので、
販売部は週休ゼロ(土曜日は出勤日でした)。
休みなしに毎日働かされるので、まさに体力勝負でした。
映画「クライマーズ・ハイ」に販売部員が過労のため、
クモ膜下出血で倒れるシーンが出てきますが、
あそこで描かれるいる話は、
まさに当時の地方新聞社の実態だったと思います。
えげつない社主や販売部長が映画に登場しますが、
本当にソックリな人が実在していました。
当時の私はどうだったかというと、若かったし独身だったので、
あまり悲愴感はありませんでした。
毎晩夜遅くから同僚と飲む安酒がうまかったし、
販売店の店主もときどき飲みにつれてってくれたし。
ただ、毎週日曜日に早く起きなければならないのが、ちょっと。
早朝から会社の車にベースとチョークとライン引きを積み、
手配したグラウンドに向かいます。
グラウンドにラインを引いたりベースを配置したりしている間に、
野球チームの人がぞろぞろ集まってきます。
みんなが楽しそうにキャッチボールを始めると、
「ああ、俺もやりたいなー」と、いつも思ってました。
試合後、野球チームの人たちと一緒に飲みいくのも楽しかったですね。
で、少々アルコールが入った状態で、社に戻り、記事を書きます。
販売部なのに、ちょっとした野球記事を書くのです。
編集部は、抱き合わせ販売目的の記事なんか書いてくれませんから。
遅配が続いて家賃が払えなくなったので辞めましたが、
そうでなければ、独身のうちは奈良新聞で働いていたと思います。
新聞社というと編集部のみに関心が集まりますが、
華々しい編集部の活動を根っこで支えている1つに、
暗黒的どろどろ営業の販売部があります。
「清濁併せ持つ」という言葉は、
地方新聞社のためにあるのではないでしょうか。
もっともこれは25年くらい前の新聞社観ですが。
「刑務所の囚人は『顧客の所有物』です」
2008年 11月9日、「いそいそフォーラム10周年記念研修会」(大阪会場)でスピーカーの寺部哲央さんがISO 9001:2008に関して解説、海外にある刑務所のISO 9001認証事例を話す中での発言。
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2008年 11月9日、「いそいそフォーラム10周年記念研修会」(大阪会場)でスピーカーの寺部哲央さんがISO 9001:2008に関して解説、海外にある刑務所のISO 9001認証事例を話す中での発言。
飯塚悦功プロジェクト第3弾の映像を掲載します。
今回の映像では、
飯塚さんが品質管理を通じて、
「目的志向」を知らず知らず叩き込まれていった過程や、
毎年正月、家に卒業生が集まって「頭の良さ」について議論を続け、
「最高位の頭の良さは目的を理解することだ」と結論する話など、
まさに「体験的」システム解析工学論が展開されています。
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今回の映像では、
飯塚さんが品質管理を通じて、
「目的志向」を知らず知らず叩き込まれていった過程や、
毎年正月、家に卒業生が集まって「頭の良さ」について議論を続け、
「最高位の頭の良さは目的を理解することだ」と結論する話など、
まさに「体験的」システム解析工学論が展開されています。
中古のワーゲンを買って2日目。
朝起きてみると、左前輪のホイール・キャップがありません。
昨日はあったのかどうか確かではありませんが、
付いてなかったら、やっぱりすぐに気づくと思います。
そこで、警察に電話を入れました。
1時間ほどして、警官が2人来ました。
1人は私にいろいろ質問します。
ホイール・キャップがなくなったことに気づいたのはいつか、
最後に車を降りたときは確かにあったのか、
昨日と今日は、誰が運転し、どこに止めたのか、等々。
もう1人は、タイヤに大きな傷が入っているので、
「バールかなんかで、こじ開けて盗ったのかなー」などと言いながら、
キャップのないホイール周りの指紋を取っています。
結局、指紋は出ませんでした。
「ホイール・キャップの見積書を業者に取ってください」
帰り際にそう言われました。
犯人が捕まったときの弁償額の参考にするのだそうです。
「ホイール・キャップを1個だけ盗むなんて、マニアかもしれません。
ホイール・キャップだけ集めてる奴っていますから」
とも言ってました。
警官が帰ったあと、
妻がそのワーゲンで買い物に出かけたのですが、
ものの5分もしないうちに、すぐに帰ってきました。
パンクだそうです。
さっきのタイヤ傷が原因のようです。
早速、JAFを呼びました。
こちらは30分ほどで来ました。
「これです」と、問題のタイヤを指差すと、
JAFのお兄さんは「あれ、キャップはどうされました?」
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朝起きてみると、左前輪のホイール・キャップがありません。
昨日はあったのかどうか確かではありませんが、
付いてなかったら、やっぱりすぐに気づくと思います。
そこで、警察に電話を入れました。
1時間ほどして、警官が2人来ました。
1人は私にいろいろ質問します。
ホイール・キャップがなくなったことに気づいたのはいつか、
最後に車を降りたときは確かにあったのか、
昨日と今日は、誰が運転し、どこに止めたのか、等々。
もう1人は、タイヤに大きな傷が入っているので、
「バールかなんかで、こじ開けて盗ったのかなー」などと言いながら、
キャップのないホイール周りの指紋を取っています。
結局、指紋は出ませんでした。
「ホイール・キャップの見積書を業者に取ってください」
帰り際にそう言われました。
犯人が捕まったときの弁償額の参考にするのだそうです。
「ホイール・キャップを1個だけ盗むなんて、マニアかもしれません。
ホイール・キャップだけ集めてる奴っていますから」
とも言ってました。
警官が帰ったあと、
妻がそのワーゲンで買い物に出かけたのですが、
ものの5分もしないうちに、すぐに帰ってきました。
パンクだそうです。
さっきのタイヤ傷が原因のようです。
早速、JAFを呼びました。
こちらは30分ほどで来ました。
「これです」と、問題のタイヤを指差すと、
JAFのお兄さんは「あれ、キャップはどうされました?」
と聞いてきました。
「盗まれたみたいです。さっきまで警官に調べてもらっていたんです」
「ホイールのここがへこんでますね」
「犯人がバールかなんかで、こじ開けたんじゃないかと・・・」
「いえ、人間の力ではへこみません」
「そうなんですか?」
「はい。相当な力がかからないと、こうはなりません。
たぶん、縁石か何かに乗り上げたんじゃないでしょうか。
タイヤの傷も、そのときに付いたものでしょう」
「ということはホイール・キャップも」
「そのときに外れた可能性もあります」
そう言いながら、あっという間にタイヤ交換を終え、
にっこり笑って去っていきました。
私にホモっ気はないのですが、
そのときのJAFのお兄さんの対応、
かっこよかったです。
そのあと、JAFの話を妻に話すと、
「あっ!」と大声を出して、恥ずかしそうな顔をしました。
「ひょっとして、あれかな。ちょっと見てくる」と言って、
またワーゲンで出動。
30分ほどして戻ってきたとき、
妻は手に問題のホイール・キャップを持っていました。
昨晩、雨が降って視界が悪い中、縁石に乗り上げたそうです。
そのときは、まさか車にそんな傷が付いたり、
ホイール・キャップが外れたりしたとは、思いも寄らなかったそうで、
今、見に行ってみたら、事故現場の縁石付近にホイール・キャップが、
まだ転がったままになっていたのです。
ヤレヤレ。
警官は2人がかりで1時間も車を調べましたが、
原因を突き止めることはできませんでした。
一方、JAFのお兄さんは一目で原因を言い当てました。
田舎の駐在所のおまわりさんと、
車専門のプロですから、
違いが出るのは仕方ありません。
ただ、おまわりさんは、車専門の職種じゃないけど、
車を見なければならないこともある仕事です。
警察の組織の中には、もちろんJAFのお兄さんみたいに、
ぴたりと言い当てることができる部署もあるでしょう。
ですが、駐在所のおまわりさんは、
そんな専門職じゃなく、よろず業です。
しかも、責任だけはきつく問われます。
大変な仕事だと思います。
ところで、今回当家を訪れたおまわりさん2人の、
警官としての力量はどうだったのでしょうか?
「盗まれたみたいです。さっきまで警官に調べてもらっていたんです」
「ホイールのここがへこんでますね」
「犯人がバールかなんかで、こじ開けたんじゃないかと・・・」
「いえ、人間の力ではへこみません」
「そうなんですか?」
「はい。相当な力がかからないと、こうはなりません。
たぶん、縁石か何かに乗り上げたんじゃないでしょうか。
タイヤの傷も、そのときに付いたものでしょう」
「ということはホイール・キャップも」
「そのときに外れた可能性もあります」
そう言いながら、あっという間にタイヤ交換を終え、
にっこり笑って去っていきました。
私にホモっ気はないのですが、
そのときのJAFのお兄さんの対応、
かっこよかったです。
そのあと、JAFの話を妻に話すと、
「あっ!」と大声を出して、恥ずかしそうな顔をしました。
「ひょっとして、あれかな。ちょっと見てくる」と言って、
またワーゲンで出動。
30分ほどして戻ってきたとき、
妻は手に問題のホイール・キャップを持っていました。
昨晩、雨が降って視界が悪い中、縁石に乗り上げたそうです。
そのときは、まさか車にそんな傷が付いたり、
ホイール・キャップが外れたりしたとは、思いも寄らなかったそうで、
今、見に行ってみたら、事故現場の縁石付近にホイール・キャップが、
まだ転がったままになっていたのです。
ヤレヤレ。
警官は2人がかりで1時間も車を調べましたが、
原因を突き止めることはできませんでした。
一方、JAFのお兄さんは一目で原因を言い当てました。
田舎の駐在所のおまわりさんと、
車専門のプロですから、
違いが出るのは仕方ありません。
ただ、おまわりさんは、車専門の職種じゃないけど、
車を見なければならないこともある仕事です。
警察の組織の中には、もちろんJAFのお兄さんみたいに、
ぴたりと言い当てることができる部署もあるでしょう。
ですが、駐在所のおまわりさんは、
そんな専門職じゃなく、よろず業です。
しかも、責任だけはきつく問われます。
大変な仕事だと思います。
ところで、今回当家を訪れたおまわりさん2人の、
警官としての力量はどうだったのでしょうか?
IATFのホームページを見ると、1月7日付のニュースで、
「ISO/TS 16949:2009が2009年度の第1四半期に発行される」
と報じられています。
この2009年版は、ISO 9001:2008を反映しているだけで、
それ以外に新規や変更の要求事項はないと記されています。
つまり、変わったのは、ISO 9001の部分だけということです。
私が疑問なのは、現行のTSって2002年版ですよね。
つまり、もう6年以上経過しているわけです。
ISOのルールでは、TS(技術仕様書)というのは、
発行後6年が経過すると、
TSをIS(ISO/TSではなく、ただのISO)にするか、
もしくは廃版にしなければならないはずです。
このルール、もうなくなったのかなー。
それとも、トリッキーな裏技で、
「今回は特別OK!」ってことになったのかなー。
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「ISO/TS 16949:2009が2009年度の第1四半期に発行される」
と報じられています。
この2009年版は、ISO 9001:2008を反映しているだけで、
それ以外に新規や変更の要求事項はないと記されています。
つまり、変わったのは、ISO 9001の部分だけということです。
私が疑問なのは、現行のTSって2002年版ですよね。
つまり、もう6年以上経過しているわけです。
ISOのルールでは、TS(技術仕様書)というのは、
発行後6年が経過すると、
TSをIS(ISO/TSではなく、ただのISO)にするか、
もしくは廃版にしなければならないはずです。
このルール、もうなくなったのかなー。
それとも、トリッキーな裏技で、
「今回は特別OK!」ってことになったのかなー。
暇だけどお金がない中学生の息子が、
小さい時にやったポケットモンスターのゲームソフトを、
どこからか見つけてきて、やり始めたのですが、
「金」「銀」「クリスタル」など、どのソフトもデータがセーブできません。
どうもソフトに内蔵されている電池が切れているようです。
ネットで調べてみると、
ソフトに内蔵されている電池の寿命は4年から5年だそうで、
これらのソフトが発売されたのが2000年前後ですから、
とっくに寿命を全うしているわけです。
「電池切れだ」と言っても、
子どもはあきらめてくれません。
ソフトに入っているリチウム電池(CR2025)は、
ホームセンターで簡単に購入できますが、
ソフトのケースを分解するのがやっかいです。
特殊なネジを使っているので、特殊な工具(DTC-20)がいります。
これは大きなホームセンターでもなかなか扱っていませんので、
ネット通販で手に入れ、電池交換にトライしました。
この電池交換の方法もネットで検索すれば、
詳細な記述が見つかりました。
ハンダ付けされた電池をはがすのに少々苦労しましたが、なんとかクリア。
自宅に眠っていたポケモンソフトが、すべて復活しました。
「感謝永遠ですよ、ダディー様」
息子はそう言っておりました。
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小さい時にやったポケットモンスターのゲームソフトを、
どこからか見つけてきて、やり始めたのですが、
「金」「銀」「クリスタル」など、どのソフトもデータがセーブできません。
どうもソフトに内蔵されている電池が切れているようです。
ネットで調べてみると、
ソフトに内蔵されている電池の寿命は4年から5年だそうで、
これらのソフトが発売されたのが2000年前後ですから、
とっくに寿命を全うしているわけです。
「電池切れだ」と言っても、
子どもはあきらめてくれません。
ソフトに入っているリチウム電池(CR2025)は、
ホームセンターで簡単に購入できますが、
ソフトのケースを分解するのがやっかいです。
特殊なネジを使っているので、特殊な工具(DTC-20)がいります。
これは大きなホームセンターでもなかなか扱っていませんので、
ネット通販で手に入れ、電池交換にトライしました。
この電池交換の方法もネットで検索すれば、
詳細な記述が見つかりました。
ハンダ付けされた電池をはがすのに少々苦労しましたが、なんとかクリア。
自宅に眠っていたポケモンソフトが、すべて復活しました。
「感謝永遠ですよ、ダディー様」
息子はそう言っておりました。
風量発電だけを使用して製造した
オーガニックコットン100%のタオル「IKT」。
「風で織るタオル」と呼ばれていて、
ご存知の方も多いでしょう。
ISO 14001の認証を取得した従業員20名ほどの
今治市にある小さな会社が、
環境ブランドで頑張っているということで、
以前から気になっていました。
そんな折、年末の八重洲ブックセンターで、
このタオルを製造販売している池内タオルの
池内計司社長の著書『「つらぬく」経営』(エクスナレッジ発行)が
平積みになっているのを発見しました。
「四重苦を背負った会社でも・・・」という書籍の帯の言葉に、
「あ、うちのことだ」と引き込まれ、
「ご購入された方にはIKTの見本品を進呈」とのキャッチに反応、
すぐにその場で買い、帰りの車中で読んでしまいました。
(なんせ、長距離通勤者)
著者の、一度舞い上がって(小泉元首相が同社を演説で取り上げる)、
再びどん底に落ちて(民事再生を経験)、
それから飛躍を遂げる(好調な現在)というサクセスストーリーには,
この本のウリであるはずなのに共感できずじまい。
むしろ、この人の尋常でないマニアぶりに感動した次第です。
池内さんは、学生時代はオーディオマニアでした。
大学を卒業して松下電器に入り、オーディオ部門に配属。
というより、オーディオ部門以外は行かないと言い張ったそうです。
サラリーマンながら、マニアを貫きます。
父親の急逝で、松下を辞めて、家業のタオル製造を継ぐことになり、
今度はタオルマニアになります。
この人によると、今治の有名なタオル業者が作ったものは、
さわるだけで、どこの会社のタオルか分かるそうです。
いいですね、このマニア度。
あこがれです。
飯塚悦功プロジェクト第2弾の映像を掲載します。
第1回目の映像では、
東大の修士を卒業した飯塚さんが大学に奉職し、
日科技連の品質管理コースの講師を務める中で、
製造工程で統計的手法を使って改善していくことよりも、
むしろ設計段階で予測しながら問題解決していく方が、
より重要ではないかと考えるに至るまでを紹介しました。
第2回目の映像では、
専門的な知識コンテンツが幅をきかせる大学において、
「品質管理は学問じゃない」といった逆風に悲哀を感じながらも、
知識コンテンツをうまく使いこなす支援技術はバカにならないし、
「品質管理」というのは、まさにその方法論なんだ、
と語る飯塚さんの熱弁を見ることができます。
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第1回目の映像では、
東大の修士を卒業した飯塚さんが大学に奉職し、
日科技連の品質管理コースの講師を務める中で、
製造工程で統計的手法を使って改善していくことよりも、
むしろ設計段階で予測しながら問題解決していく方が、
より重要ではないかと考えるに至るまでを紹介しました。
第2回目の映像では、
専門的な知識コンテンツが幅をきかせる大学において、
「品質管理は学問じゃない」といった逆風に悲哀を感じながらも、
知識コンテンツをうまく使いこなす支援技術はバカにならないし、
「品質管理」というのは、まさにその方法論なんだ、
と語る飯塚さんの熱弁を見ることができます。
高校でバレーボールをやっている娘が初夢を報告。
ちなみに、娘の入っているバレー部は強豪で、
監督は鬼のように恐い人らしいです。
また、娘は進研ゼミの通信講座を受けていますが、
最近はほとんどさぼってるみたいです。
では、夢、スタート。
監督の投げたボールを娘がレシーブミスする。
監督「バカヤロー、まだ進研ゼミやってんじゃないだろうなー!」
娘「・・・」
監督「どこが悪いんだあ?」
娘「手が、こんな風になっていたからです!」
監督「じゃあ、どうすりゃいいんだよー」
娘「手を、こんな風にしなくちゃいけなかったんです!」
監督「わかってんじゃねーかー、バカヤロー」
このあと娘は「進研ゼミ、辞めなくちゃ」と思ったそうです(夢の中で)。
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ちなみに、娘の入っているバレー部は強豪で、
監督は鬼のように恐い人らしいです。
また、娘は進研ゼミの通信講座を受けていますが、
最近はほとんどさぼってるみたいです。
では、夢、スタート。
監督の投げたボールを娘がレシーブミスする。
監督「バカヤロー、まだ進研ゼミやってんじゃないだろうなー!」
娘「・・・」
監督「どこが悪いんだあ?」
娘「手が、こんな風になっていたからです!」
監督「じゃあ、どうすりゃいいんだよー」
娘「手を、こんな風にしなくちゃいけなかったんです!」
監督「わかってんじゃねーかー、バカヤロー」
このあと娘は「進研ゼミ、辞めなくちゃ」と思ったそうです(夢の中で)。
品質関連の出版のここ10年の売上げは、
ISO関係の書籍が8割以上を占めていたそうです。
ISO本がそれだけ売れたということは、
ISO以外の品質本がそれだけ売れなかったということです。
この状況は次のことと密接に関連しています。
この10年、目立ったツールが開発されていません。
ISOという大きなツールが幅をきかせていたからでしょう。
よって、ISO以外のツール本はあまり出版されなかったし、
出版されてもあまり売れませんでした。
ですが一方で、この10年の間に、
じっくりと暖められてきたものもあります。
月刊アイソスや本ブログで公開を始めている
飯塚悦功さんの「システム解析工学」や、
田村泰彦さんの「SSM」などがそうです。
前者は方法論であり、
後者はその方法論をベースにした実践的なツールです。
ISOの陰に隠れて、今まであまり目立たなかったのですが、
これからが出番だと、
個人的には思い込んでいます。
また、古典的なツールの再発見・再活用の動きもあります。
是正処置WSの活動がそうです。
このWSではこれまで、KJ法、Is/Is Not分析、
QMS出来映え評価表などの手法を取り上げてきました。
ツールは使ってもらってなんぼ、の世界です。
今回のISO 9001:2008の作成が、
世界の規格ユーザーの評価がベースになっているように、
ツールユーザーの評価を、今後はもっと重視すべきでしょう。
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ISO関係の書籍が8割以上を占めていたそうです。
ISO本がそれだけ売れたということは、
ISO以外の品質本がそれだけ売れなかったということです。
この状況は次のことと密接に関連しています。
この10年、目立ったツールが開発されていません。
ISOという大きなツールが幅をきかせていたからでしょう。
よって、ISO以外のツール本はあまり出版されなかったし、
出版されてもあまり売れませんでした。
ですが一方で、この10年の間に、
じっくりと暖められてきたものもあります。
月刊アイソスや本ブログで公開を始めている
飯塚悦功さんの「システム解析工学」や、
田村泰彦さんの「SSM」などがそうです。
前者は方法論であり、
後者はその方法論をベースにした実践的なツールです。
ISOの陰に隠れて、今まであまり目立たなかったのですが、
これからが出番だと、
個人的には思い込んでいます。
また、古典的なツールの再発見・再活用の動きもあります。
是正処置WSの活動がそうです。
このWSではこれまで、KJ法、Is/Is Not分析、
QMS出来映え評価表などの手法を取り上げてきました。
ツールは使ってもらってなんぼ、の世界です。
今回のISO 9001:2008の作成が、
世界の規格ユーザーの評価がベースになっているように、
ツールユーザーの評価を、今後はもっと重視すべきでしょう。
新年明けましておめでとうございます。
今年の初仕事は、
私が取材を兼ねてビデオ撮影した、
飯塚悦功さんへのインタビューのブログ掲載です。
撮影は2008年10月8日、東大の飯塚研究室で、
3時間半にわたって行われました。
このインタビュー記事は、すでに月刊アイソス新年号で
連載の形でスタートしていますが、
飯塚さんのご了解のもと、
「アイソス日記」ではビデオ連載の形で始めたいと思います。
今回はその第1回目で、
これから不規則な間隔で掲載されていきますが、
長丁場になります。
気長にお付き合いください。
ただ、「アイソス日記」に掲載するといっても、
最初にYouTubeに掲載し、それをここに転載しただけです。
できるだけ多くの方にご覧になっていただきたいと考え、
このような方法をとりました。
飯塚さんのお話の内容は「システム解析工学概論」です。
この飯塚オリジナルの学問体系は、
まとまった形の文書として、
いまだ発表されていません。
言ってみれば、本邦初の講義です。
ぜひ、クリックしてみてください。
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今年の初仕事は、
私が取材を兼ねてビデオ撮影した、
飯塚悦功さんへのインタビューのブログ掲載です。
撮影は2008年10月8日、東大の飯塚研究室で、
3時間半にわたって行われました。
このインタビュー記事は、すでに月刊アイソス新年号で
連載の形でスタートしていますが、
飯塚さんのご了解のもと、
「アイソス日記」ではビデオ連載の形で始めたいと思います。
今回はその第1回目で、
これから不規則な間隔で掲載されていきますが、
長丁場になります。
気長にお付き合いください。
ただ、「アイソス日記」に掲載するといっても、
最初にYouTubeに掲載し、それをここに転載しただけです。
できるだけ多くの方にご覧になっていただきたいと考え、
このような方法をとりました。
飯塚さんのお話の内容は「システム解析工学概論」です。
この飯塚オリジナルの学問体系は、
まとまった形の文書として、
いまだ発表されていません。
言ってみれば、本邦初の講義です。
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