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タオルマニア

風で織るタオル_1-thumb-150x214.jpg風量発電だけを使用して製造した
オーガニックコットン100%のタオル「IKT」。
「風で織るタオル」と呼ばれていて、
ご存知の方も多いでしょう。

ISO 14001の認証を取得した従業員20名ほどの
今治市にある小さな会社が、
環境ブランドで頑張っているということで、
以前から気になっていました。

そんな折、年末の八重洲ブックセンターで、
このタオルを製造販売している
池内タオル
池内計司社長の著書『「つらぬく」経営』(エクスナレッジ発行)が
平積みになっているのを発見しました。
「四重苦を背負った会社でも・・・」という書籍の帯の言葉に、
「あ、うちのことだ」と引き込まれ、
「ご購入された方にはIKTの見本品を進呈」とのキャッチに反応、
すぐにその場で買い、帰りの車中で読んでしまいました。
(なんせ、長距離通勤者)

著者の、一度舞い上がって(小泉元首相が同社を演説で取り上げる)、
再びどん底に落ちて(民事再生を経験)、
それから飛躍を遂げる(好調な現在)というサクセスストーリーには,
この本のウリであるはずなのに共感できずじまい。
むしろ、
この人の尋常でないマニアぶりに感動した次第です。

池内さんは、学生時代はオーディオマニアでした。
大学を卒業して松下電器に入り、オーディオ部門に配属。
というより、オーディオ部門以外は行かないと言い張ったそうです。
サラリーマンながら、マニアを貫きます。
父親の急逝で、松下を辞めて、家業のタオル製造を継ぐことになり、
今度はタオルマニアになります。
この人によると、今治の有名なタオル業者が作ったものは、
さわるだけで、どこの会社のタオルか分かるそうです。
いいですね、このマニア度。
あこがれです。

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このページは、中尾優作が2009年1月 7日 14:26に書いたブログ記事です。

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